俺のライフログ(買い物、DIY、その他)

趣味と興味と消費を記録します。読んで下さった方が何かの参考にできたらいいな。

マジェスティS 駆動系消耗品交換

生活の足と週末の旅行に大活躍のマジェスティSも、気づけばODOメーターが34701km。
f:id:montesma:20240317170242j:image

そういえば、タイヤとブレーキ周り以外にガタが来てる感じがないため、さっぱりメンテしてなかった。納車後一度も。

流石に35000kmメンテなしはどうかと思うので、

・バッテリー

・点火プラグ

・ウェイトローラー

・Vベルト

・エアクリーナーフィルター

・クランクケースエアフィルター

を一気に交換することした。

工具類はある。。。。はず。。。

▼バッテリー

冷静に考えて、寒い日の朝にセルモーターが掛かりづらい。

また、秋に長野県や富士山付近走ってたときに、USB充電ポートが不安定だった。

電圧を図るまでもなく、バッテリーが劣化していると判断。交換。

純正は高いイメージなので、「GT7B-4 (GS YUASA)」を選択。

▼左が純正、右がGT7B-4

f:id:montesma:20240317171155j:image

マジェスティSのバッテリーはメットイン内の後ろ側にあるが、カバーが独特で着脱が面倒だった。

慣れの問題だとは思うが、装着が兎に角面倒。

普通の+ネジにしてくれ。。。。

装着に手間取ったものの無事完了。

▼点火プラグ

写真撮り忘れたけど、プラグの先端が真っ黒けだった。

というか、よく35000km持ったな。。。逆に驚き。

とりあえず、イリジウムプラグ(IU24D)に交換。
プラグレンチ(16mm)とプラスドライバーだけで交換できました。

NGKのスパークプラグとの差はよく解らんですが、スロットルのレスポンスが良くなったような気がしないでもない。(プラシーボな気はしますが)

▼ウェイトローラー

ケチって純正(12g)ではなく、KN企画のウェイトローラー(12g)購入。

ウェイトローラーはすり減ってるだろうから、12gに交換すると加速落ちそうな気はしますが、一旦純正同等とした。

35000km使ったにしては、しっかり残ってる感あり。大分汚れてるけど。
f:id:montesma:20240317172225j:image
f:id:montesma:20240317172235j:image
f:id:montesma:20240317172242j:image
元々の重さは計っていないが、0.2g削れた?

これは微々たるものなので、変速特性にあまり影響ない気がした。

というか、35000km使ってもあんまり問題ないことに驚き。

交換用のKN企画のウェイトローラー。なんか重いんだが。。。。

個別に計ったところ、12.0g〜12.2gの範囲でバラツキあり、これは品質どうなんだ?こんなもんなのだろうか?
f:id:montesma:20240317172507j:image
f:id:montesma:20240317172546j:image
▼Vベルト

ベルトはケチらずにYAMHAの純正ベルトを購入。

メーカーによって長さ違う可能性もあるので。

結構伸びてる。
f:id:montesma:20240317172817j:image

35000kmのベルト、幅は24.8mm
f:id:montesma:20240317172836j:image

新品のベルト、幅は26mm
f:id:montesma:20240317172842j:image
1.2mm削れたと考えられる。思ったよりも残っているので、34000km程度では問題ないのかもしれない。

 

※プーリーホルダー(ユニバーサルホルダー)をものすごい久しぶりに使用。

125cc乗ってたときは、加速寄りに変えるために、よくプーリーをバラしてました。マジェスティSでは初です。

※プーリーのナットは19mmです

f:id:montesma:20240317173105j:image

※クランクケース周りのネジは、無くすので実配置に近い状態で並べます。これやらないとネジが余る。。。
f:id:montesma:20240317173317j:image

クランクケース内はかなり汚れているので、雑巾で適当に拭き上げ。

黒いのはVベルトの残骸なのか、はたまた排気ガスなのか?
f:id:montesma:20240317174034j:image

▼エアクリーナーフィルター

とても汚い。吸気効率悪そう。

ただし、35000kmの割には絶望的ではないか。。

とりあえず、キタコの製品に交換(純正より安いので)

f:id:montesma:20240317173435j:image
f:id:montesma:20240317173442j:image

▼クランクケースエアフィルター

なんか、葉っぱや植物の種が詰まってる。。。。汚い。ただ、内側は汚れていなかった。

こちらもキタコ製に交換(純正より安いので)
f:id:montesma:20240317173727j:image

f:id:montesma:20240317173759j:image


f:id:montesma:20240317173808j:image

▼作業の感想

プーリーボスが、クランクシャフトに固着して取れませんでした。。。

下手に力いれるとクランクシャフトが傷つきそうで恐怖。

と、いうことで一旦諦めました。

当然ランププレートが取れないので、プーリーをクランクシャフトに嵌めるとき、ウェイトローラーが何度も落下して地獄でした。。。。

15回くらい繰り返して、やっとこさ装着に成功。。。

そのうちなんとかしなきゃ。。。

▼工具類

※プラグレンチ撮り忘れ
f:id:montesma:20240317174747j:image

ゴムハンマーが無いと、クランクケース取れないです。

内貼り剥がしがあると、エアクリーナー開けるときに便利です。

▼交換後の変速特性とか

完全停止時からの発進がとてももたつくようになりました。。。。。

ウェイトローラー重くなれば、加速落ちるのは当然とは言え、重さに大差はないため、ベルトが短くなったのが原因か?と悩んでいます。

ウェイトローラー11.5gにしようかな。。。。

一点気がかりなのは、プーリー固定用のナットの締め付けトルク。

着脱前と同じ位置にしたはずだが、締め付け過ぎてたり?(関係性は解りませんが)

ウェイトローラー交換するときについでにトルクレンチセットで締め直そうと思う。

締め付けトルクは53Nm。(リコール後に変わった)

 

▼買ったもの

▼工具類

 

 

外構工事DIY記録07〜雪まみれブロック〜

▼施工中(養生中)に降雪したブロックについて

型枠から取り外した翌日、降雪。

氷点下に達すると、モルタル中の水分が凍結することで、ヒビ割れや表面の剥離が発生すると聞くため、実に不安だった。

f:id:montesma:20240209123416j:image

降雪は強まり、ブロックはほぼ雪に埋もれてしまった。
f:id:montesma:20240209123641j:image

降雪から3日後確認してみると、相当「白華」しているものの、ヒビ割れや表面剥離は確認できない。

f:id:montesma:20240209123736j:image

拡大。一見して問題はなさそう。
f:id:montesma:20240209123825j:image

土日になったら剥がして敷いて乗ってみる。

▼その後

強度は全く問題ない。上に乗っても、トロ舟を上に乗せてモルタルを練っても支障なし。

f:id:montesma:20240218032718j:image

外構工事DIY記録06〜失敗の連続〜

多少作業に慣れてきたせいか、緩みが出て失敗を繰り返してしまった。。。

教訓として記録しようと思う。

▼失敗1

トロ舟の上で直接ブロックを作成。

f:id:montesma:20240205204340j:image

端的に言うと、剥がれない。

剥がすタイミングを失敗すると、底面がボロボロになる。

→トロ舟の上に直接作らず、ビニールシート等の上で作りましょう。

 

▼失敗2

天気予報(雨)の無視/見落とし

f:id:montesma:20240205204253j:image

解りづらいですが、トロ舟の中に水が溜まってます。

下側の強度に影響が出そうです。

ただし、前回は「完全に水没」しましたが、一見して問題はなさそうでした。(見た目は)

 

▼失敗3

硬化が甘い状態で、雑に持ち上げて破損f:id:montesma:20240205204942j:image

やらかしました。(2回目)

この後、ゴムハンマーで粉々に潰して、再度練り直しました。

セメントの硬化は不可逆の科学反応なので、完全に固まったら接着能力なくなるはずですが、翌日なので大丈夫(なはず!)

▼失敗4

天気予報(雪)の無視

f:id:montesma:20240205205235j:image

どうせ雪なんて降らないだろ。ふるふる詐欺。

とかアホなこと考えてたら、雪が降りました。

養生中のブロック、明らかに3℃以下だけど大丈夫だろうか。。。

後日、強度を確認します。(乗ってみる)

雪を除去したいところですが、下手に触って崩れるのが怖いため、放置。

f:id:montesma:20240206210301j:image

 

 

 

外構工事DIY記録05〜柳刃ゴテが好き〜

楽しい土曜日がやってきました。

土曜日はデスクワークを離れ、左官屋さんごっこが出来る日です。やはり形あるものを作るのは楽しいですね。

今日は、根拠なく小さめの鏝があったら使いやすいかも?と考え、柳刃ゴテ 90mmを調達したので、使用感をたしかめたいと思います。

先に結論ですが、型枠内でブロック作る時、最高に使いやすかったです。

▼調達した柳刃ゴテ

f:id:montesma:20240203211455j:image

柳刃ゴテのおかげが、いつもよりブロックを上手に作ることができた気がします。

▼柳刃ゴテのみで充填した状態
f:id:montesma:20240203211646j:image

▼上記を型枠から抜いた状態

f:id:montesma:20240203211651j:image

よく見たら、鏝の後が付いていますが、表面及び側面の気泡後が明らかに少ないです。

このブロックは型枠の縁をゴムハンマーで叩かず、純粋に柳刃ゴテのみを使って重点しました。

作業中の写真を取り忘れましたが、今回の手法は「柳刃ゴテでモルタルを掬い、型枠に入れ、柳刃ゴテでモルタルをペチペチ叩いて型枠全体に広げる」を繰り返したのみです。

ペチペチ叩けばいい感じに広がるため、表面も均しませんでした。(これは気の所為でした)

▼全体の進捗

f:id:montesma:20240203212635j:image

f:id:montesma:20240203212650j:image

地味に進みました。一区画だけ。

余ったモルタルでブロックを計6個作ったため、実質的な進捗は1.75区画と言えます。

最近作っていて思うのは、砂利の上に直接型枠を置いて作ると、当然ながらブロックの底面に砂利が付着します。

ブロック遠しが底面で結合するため(型枠の隙間が空いているので)、グラつかない、かつ高さが楽に揃うメリットがありますが、平らなところで作ったブロックを自分で並べたほうが作業し易い気もしてきました。

(ブロックの底面も綺麗になりますし)

平らな板でも買ってこようかな。

 

外構工事DIY記録04〜コンクリート型枠の使い方〜

モルタルの練り方

https://montesma.hateblo.jp/entry/2024/01/28/144554

▼使ってる道具

https://montesma.hateblo.jp/entry/2024/01/28/131221

1.施工箇所の整地

施工箇所を踏み固めつつ、モルタルの型枠を乗せて水平を出します。

浮いている部分は、砂利等を足して再度踏み固めます。(転圧と言います)

なお、ダンパーを使うと良いですが持ってないので踏め固めてます。適当に。

水平出しは水準器を使いましょう。(画像のやつはコーナンて400円以下のやつです)

f:id:montesma:20240128160621j:image

写真を見ると解りますが、水平になっていません。

これは水勾配を意識…してわけではなく、面倒くさくなった結果です。

(これでよしとしました。)

2.モルタル充填

f:id:montesma:20240128161130j:image

トロ舟から移植ゴテで型枠にモルタルを入れていきます。

このとき、まず半分くらいのまで入れて、移植ゴテでサクサクモルタルを刺しながら型枠の角にモルタルを広げるようにしてます。
f:id:montesma:20240128161154j:image

適当に広がったら、ゴムハンマーで型枠の型部分を叩きます(まんべんなく叩く感じ)

こうすると、モルタルが良い感じに均されます。

また、モルタル内の気泡も抜けます(強度を高めるために気泡を抜くのは重要です)

f:id:montesma:20240128161500j:image

適当に均したら、型枠表面までモルタルを充填します。この時、入れすぎないようにしましょう。

 

入れ終わったら、また型枠を叩きます。

表面もモルタルなので、モルタルも一緒に叩くことになります。飛び散るため弱めに叩くと良いと思います。
f:id:montesma:20240128161745j:image

最後に鏝で表面を整えます。

多すぎる場合は鏝でモルタルを削ぎ落としましょう。
f:id:montesma:20240128161846j:image

整え終わったら、ある程度固まるまで放置します。この時は外気温5℃、天気は曇りです。

型枠抜いた後、崩れると最悪なので、私は30分〜1時間くらい放置してます。

(5分くらいという人もいらっしゃるみたいです)

f:id:montesma:20240128161938j:image

3.トロ舟の掃除

固めてる間は暇なので、トロ舟を掃除しておきます。

私はスクレーパーを使って、内側側面のモルタルを削ってます。(底面も)
f:id:montesma:20240128162409j:image

4.型枠を外す

モルタルが硬化してしまうと、型枠から抜けなくなる(と思われます)ため、適当な時点で型枠を外します。

 

写真撮り忘れましたが、型枠の四隅を徐々に持ち上げつつ、ゴムハンマーで型枠を弱めに叩くと取りやすいです。

モルタルが型枠と一緒に上がってきますが、型枠をゴンハンマーで叩いて落とします。

モルタルに直接触ると、せっかく鏝で均した表面が台無しになるため、注意しましょう。

型枠が取れたら、後は固まるまで只管放置します。

24時間程度(冬場)では、まだブロックの角がボロボロ崩れるため、触らないことをお勧めします。

48時間も経過すれば上を歩けますが(私の体重は67kg)、歩くにしてもそっと歩いたほうが良いかと

f:id:montesma:20240128162730j:image

24時間程度(冬場)では、まだブロックの角がボロボロ崩れるため、触らないことをお勧めします。

48時間も経過すれば上を歩けますが(私の体重は67kg)、歩くにしてもそっと歩いたほうが良いかと。

5.次の部分の施工

f:id:montesma:20240128163148j:image

型枠を配置済みのブロックの側面にぴったりくっつけてから繰り返します。

ぴったりくっつければ、ブロック間の目地幅が一定になります。

※型枠を2つ並べるとぴったりくっつけられないので、目地幅が広がってしまいます。注意してください。

6.ブロックの色
f:id:montesma:20240128163444j:image

固まるまでは濃い灰色ですが、時間経過とともにどんどん白に近づき、硬度も増します。

直上の画像の濃い灰色のブロックは20時間程度経過した状態です。(手に持って動かせますが、角はボロボロ崩れてしまいます)

白い部分の右端は15日経過、左端は8日間経過した状態です。白い部分は余裕で歩けます。

7.緊急事態(雨)

ブロック作って4時感程度経てば、ある程度固まっているため、雨が降ってきても問題なかったです。(今までに数回降られました)

ただし、施工中は雨のせいで表面が凹むため、傘をさしました(笑)

f:id:montesma:20240128164032j:image

なお、同日にトロ舟の中で作っていたブロックは、この後の本降りで「水没」しました(笑)

が、その後ちゃんと?固まりました。
f:id:montesma:20240128164125j:image

見た上問題なかったですが、水没したので、端っこに配置しました(荷重が掛からない部分)

※水没したブロックの救出直後f:id:montesma:20240128171259j:image

 

ただ、踏んでみた感触としては問題なさげです。

f:id:montesma:20240128164309j:image

何が言いたいかと言うと、4時感程度経ってしまえば雨は対して気にしなくて良さそうです。

外構工事DIY記録03〜失敗したブロックの末路〜

やらかした。

作ってから12時間程度経ったブロックの端っこが何か浮いてたから、指で押したらカロリーメイトみたいにボロっと角が崩れた。。。。。

崩れた部分にモルタルを充填しようと思ったが、上手くいかない。

f:id:montesma:20240128151712j:image

とりあえず、この状態で再度型枠をはめて、モルタル流せば良いのでは?とか思って、型枠をはめようとしたが、「そもそも入らなかった」上に、強引に力を加えたら、ブロック外周が更にボロボロになった。

そして、型枠を外そうとしたら真っ二つに割れた(笑)

▼生前のブロックさん
f:id:montesma:20240128152009j:image

どうしてくれようか。

固まりつつあるとはいえ、崩れた部分を観察すると、空練りしたモルタルに近い感じがした。

もしかして、水を再度加えたら、いい感じになるのではないか?

俺はブロックをゴムハンマーで粉々にした(笑)

只管ゴムハンマーで塊を潰し、このようになった。
f:id:montesma:20240128152427j:image

水を加えて練ったらそれっぽくなった(笑)
f:id:montesma:20240128152500j:image

型枠に詰めて整えてみた。一見して問題なさそうに見える。知らんけど。

f:id:montesma:20240128151956j:image

型枠を外してみた。

……これ、大丈夫っぽくない?知らんけど。

f:id:montesma:20240128152620j:image

効果測定は48時間くらい経過してから確かめようと思うが、荷重かからない部分に使えばいいだろ。と思ってる。

ところで、普段トロ舟の中でブロック作るときはレジャーシートを敷いているのだが、引き忘れた。

正直困った。

↓普段の例
f:id:montesma:20240128152855j:image

▼翌日の様子

f:id:montesma:20240129162335j:image

f:id:montesma:20240129162346j:image

一見して問題ないように見える。

触れた感触として、他と同様に固まっているように思える。

表面が白っぽいのは、夜間の外気温が2℃だったため、「白華現象」が発生したと思われるが、強度には関係しない認識のため気にしないこととする。

▼使ってる道具たち

下記の投稿をご参照ください。

https://montesma.hateblo.jp/entry/2024/01/28/131221

外構工事DIY記録02〜モルタルを作る〜

1.はじめに

モルタルとは何か?

モルタルは産業廃棄物である。

燃えないゴミで捨てるのは条例違反であり、排水溝に流したら排水不能になるヤバイ物質である。

一度作成すると、ガッチガチに硬化するため、破壊は困難を伴う。

何が言いたいかと言うと、施行の都度、必要な量のみ作りましょう。余らないように。

である。

私の場合、40cm×40cmの型枠にピッタリ収まる量が理想だ。

2.分量について

さて、どうやって測るべきだろうか?細かく調節できるだろうか?

結論として、(私には)無理だ。

なぜならば、面倒くさいからだ。

よって、小さめの箱に掬って分量を計測することにした。

箱に川砂12杯、セメント4杯。とかそんなノリである。

(水は目分量)

箱はDAISOで買った15cm×8cmくらいのヤツを使用。選定理由は「部屋にあったから」に尽きる。

▼砂用

f:id:montesma:20240128141533j:image

▼セメント用

f:id:montesma:20240128141714j:image

ここでポイント。

砂用とセメント用の箱は絶対に分けましょう。

勿論掬うためのスプーン的なものも。

 

ホームセンターに売っている「砂」は結構な水分を含んでいるため、砂用に使った箱をセメントの袋に入れると硬化が始まります。

これらの箱を使って、砂を12回掬って、セメントを4回掬えば、だいたいコンクリート型枠1.5個分のモルタルが作れます。

砂(川砂)を12杯
f:id:montesma:20240128142217j:image

セメントを4杯

f:id:montesma:20240128142334j:image

※今回川砂なので比率は1:3

 

なお、セメントをトロ舟に入れるときは、ゆっくり優しく低い位置から入れましょう。舞います。

セメントはヤバ目の物質なので、吸わないことを強くお勧めします。

 

3.混ぜ方について

まずは水を入れずに砂とセメントを混ぜ合わせます。(から練りと呼ぶそうです)

f:id:montesma:20240128142727j:image

いくつかのブロックに分けて、ちょっとずつ混ぜます。

一気にやると、背筋とハムストリングへの負荷が大きく、もはや筋トレになります。

筋トレ後はタンパク質を取りましょう。

ちょっとずつ混ぜる
f:id:montesma:20240128142925j:image

混ぜ終わり。片方に寄せます。
f:id:montesma:20240128142953j:image

次は水を入れて練ります。(これでモルタルになります)

水は一気に入れない方が良いです。

こんな感じでちょっとずつ入れて、ちょっとずつ練ります。

 

まずは空いてる場所に少量の水を入れて
f:id:montesma:20240128143102j:image

ちょっとずつから練りした部分を崩しながら混ぜます。
f:id:montesma:20240128143302j:image

モルタルは水が多すぎると、「材料(砂とセメント)を追加するしか手立てがなくなる」ため、ちょこちょこ追加するのが吉です。

その日の湿度と、砂自体に含まれる水分によって水の量は変わるので、見た目と感触で判断する必要があります。

また、水を少量足して、ちょっとずつ崩して練る。

上記を繰り返します。

f:id:montesma:20240128143540j:image

こんな感じが仕上がりイメージです。

(なんか、味噌の硬さをイメージすると良いらしい)
f:id:montesma:20240128143648j:image

この様にちょっとずつ混ぜれば、力が弱めの方でもモルタルが練れると思います。

ただし、金象印をのシャベル自体が重いので、小さいスコップ等で少量ずつ混ぜると良いかと思います(時間が掛かりそうですが)

4.モルタルが余ったら

このように、トロ舟の中等でブロックにしてしまいましょう。

型枠が設置できない部分で使えます。

なお、足りない分は追加でモルタルを少量作ります。

↓砂12 セメント4で型枠1.5に満たなかった例(1.47くらいだった。残念)

f:id:montesma:20240128143823j:image

トロ舟の隅っこでモルタル追加生成
f:id:montesma:20240128144102j:image

水加減注意
f:id:montesma:20240128144134j:image

完成
f:id:montesma:20240128144159j:image

いい感じに1.5に…ならずにちょっと余った。。。。。
f:id:montesma:20240128144249j:image

5.モルタルが更に余ったら

自宅内の、なんだかよく解らない部分をモルタルで埋めます(笑)

今回の産業廃棄物処理場

↓一箇所だけ凹んで、落ち葉も溜まるし掃除もし辛い最悪の空間。
f:id:montesma:20240128144412j:image

ちょっとずつ埋める予定
f:id:montesma:20240128144520j:image

6.冬期モルタル工事

モルタルの施行条件の一つとして、外気温が挙げられます。

3℃以下の場合は、施行を避けるように注意喚起が出ています。

現在の外気温は0℃〜10℃程度であり、朝は1℃〜3℃と低温な感じですが、日中は概ね8℃くらいまで上がるので、気にせずに施工しています。

用途として、掛かる最大荷重は私の体重程度なので、気にしないことにしました。

もし割れたら、その部分だけ手直しできますしね。

7.使っている道具類

以下の投稿をご参照ください。

https://montesma.hateblo.jp/entry/2024/01/28/131221