2016年03月24日(木) 23時17分の事です。
そして、2016年04月01日(金)に香港から発送されたSGP621を手にしました。
使用開始から2ヶ月弱経過しましたが、買って大正解でした。
現在、帰宅途中の電車内にて、SGP621にて当該記事を作成しております。
背景
2012年頃購入したnexus7(2012)以来の
タブレットです。
しかしながら、
と感じていた私は、結局使わなくなってしまいました。
片手で使えないし、5インチ程度の
スマホでいいや~、言った感じです。
ただ、なんと申し上げたらいいか、
タブレットには謎の魅力があります。
上述の負の要素が解決できたら、また
タブレットが欲しいな、と思いつつ日々を過ごしておりました。
手にした瞬間、本体の薄さ、軽さ、および解像度に感動し、一目惚れしました。
しかし、物欲が沸いたものの、
Wifi専用であることから購入を断念しました。
タブレット単独でネットに接続できなければ、自室内の休眠端末と化す未来が透けて見えたためです。
Simフリーモデルの発見
Xperia Z3
Tabletの発売から結構経ったある日のこと、SIMフリーのグローバルモデルが存在することに気が付きました。
何故、もっと早くに気づかなかったのか謎です。
Z3
TabletのSIMフリーモデルならば、負の要素1~7は一気に解決します。
そして、8の問題ついてはどうとでもなります。
ただし、
・輸入する必要がある
・結構な、お値段(55,000~60,000付近)
である事から、購入を踏み切れずにいました。
しかし、仕事で泡銭(徹夜×2+休日出勤多数)が入り、当時色々ハイになっていた時期に、帰りの電車内で注文しちゃいました。
勢いは重要と考えます。
Xperia ZL2のバッテリーや、
Xperia Z3のバックパネル等、補修用の少額部品は、
eBayにてちょこちょこ輸入しておりますが、高額商品の購入経験はありませんでした。
paypalを使用し購入「チェックアウト」しましたが、拍子抜けするレベルで取引が成立しました。
paypalからは即刻「
EXPANSYS UK LIMITEDへのお支払いのご連絡」メールが届き、「¥54,100 JPY」が支払われた旨、通知されました。(3/24)
FEDEXの発送スケジュールがn日ではなく、n営業日であったため、土日を挟むと到着が遅くなる可能性があったためです。
なお、
ヤマト運輸より別メールにて「消費税」と思われる請求メールを受領しました。
「関税等 2,400円」とのことでした。
結局、合計で「56,500円」でした。
Amazonで販売されているSGP621と、比較すると、多少安いです。
SIM
私はXperia Z3をmineo SIM(docomo)5GBプランにて契約しております。mineoは残念ながら1契約にて複数SIMを使用できないため、新規に検討する必要がありました。
Z3 Tabletについては、メイン回線が存在するため、極力ランニングコストが抑えられるSIMにて契約し、パケット使用量が危ぶまれる場合は、Z3側にテザリング接続して凌ぐ作戦としました。
そして、低価格かつ、回線速度はそこそこのMVNO業者を見当し他結果、
- FREETEL
- So-net(0 SIM)
の二つが候補として残りました。
二社ともに、使用しない月は料金を限りなく少額に抑えることができます。
FREETEL料金
両社のプランを検討した結果、全く使わない場合、ランニングコストが0円となる0 SIMはとても魅力的でしたが、
- 何だかんだで、テザリングすら面倒くさがってそのまま使いそう
- Amazon Photosを多用するため、通信料が嵩みそう
であり、3GB弱は定常的に使いそうな気がしたため、3GB間では900円で使用できるFREETELを選択しました。
0 SIMの場合、3GB弱使用すると1,600円となるため、少々高いです。
なお、2016/5/1~2016/5/28現在で1.50GB通信しているため、今月の料金は499円となる想定です。
2016/04/01~2016/05/01は意識して使用料を抑えた結果、302MBだったため、499円でした。
4月については、0 SIMの場合ランニングコストは0円でしたが、
テザリングを多用したため、割とイライラしました。
まぁ、FREETELで正解だったかな、と思います。
もしくはmineoの500MBプランに二回線目として申し込み、
複数回線割引(-50円)適用の月額650円で運用し、メイン回線の余ったパケットを副回線側にチャージする方式も考えましたが、「
かったるそう」なので廃案としました。
面倒くさいのは、ダメです。
ケース
Z3
Tablet Compactの魅力はその薄さ、軽さにあります。
本体にケースを装着するなど、愚の骨頂と考え、全面に保護フィルムのみ貼り、スリップインタイプのスリーブケースにて運用しておりました。
「【幡ヶ谷カバン製作所】CLUTCH FIT mini」
このケース、折り畳むことで
タブレットスタンドになる上に、かなり高品質です。
質感も良く、大変気に入っておりました。
が、しかし。
怠いです。
いちいち取り出すのが怠いです。
いちいち収納するのが怠いです。
出し入れする際、画面をオンオフする行為が怠いです。
また、取り出して裸で使っている間、雑に扱えないため気を使う必要があります。
そのため、結局薄さ、軽さのアドバンテージを断腸の思いで捨て去り、
SONY純正のカバーを装着しました。
結論として、買って大正解でした。
重くなったものの、
タブレット自体が元々軽量のため、許容範囲です。
また、カバー自体も持ちやすくなっているため、いい感じです。
何より素晴らしいのは、マグネット式のスイッチにより、カバーを閉じれば画面が消え、開ければ点灯する機能です。
感動的に使いやすいです。
また、
- 自室で布団の上にポイッと放り投げる
- 机の上等に無造作に置く
- バッグの中にそのまま収納する
が可能となったため、扱いに気を使う必要がなくなりました。
普段持ち歩く際も、カバー装着状態で
カーゴパンツのサイドポケットに入るため、いつでも使えます。
最高です。
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Xperia Z3 TabletCompactスタンド機能付カバーBK