楽しい土曜日がやってきました。
土曜日はデスクワークを離れ、左官屋さんごっこが出来る日です。やはり形あるものを作るのは楽しいですね。
今日は、根拠なく小さめの鏝があったら使いやすいかも?と考え、柳刃ゴテ 90mmを調達したので、使用感をたしかめたいと思います。
先に結論ですが、型枠内でブロック作る時、最高に使いやすかったです。
▼調達した柳刃ゴテ
柳刃ゴテのおかげが、いつもよりブロックを上手に作ることができた気がします。
▼柳刃ゴテのみで充填した状態
▼上記を型枠から抜いた状態
よく見たら、鏝の後が付いていますが、表面及び側面の気泡後が明らかに少ないです。
このブロックは型枠の縁をゴムハンマーで叩かず、純粋に柳刃ゴテのみを使って重点しました。
作業中の写真を取り忘れましたが、今回の手法は「柳刃ゴテでモルタルを掬い、型枠に入れ、柳刃ゴテでモルタルをペチペチ叩いて型枠全体に広げる」を繰り返したのみです。
ペチペチ叩けばいい感じに広がるため、表面も均しませんでした。(これは気の所為でした)
▼全体の進捗
地味に進みました。一区画だけ。
余ったモルタルでブロックを計6個作ったため、実質的な進捗は1.75区画と言えます。
最近作っていて思うのは、砂利の上に直接型枠を置いて作ると、当然ながらブロックの底面に砂利が付着します。
ブロック遠しが底面で結合するため(型枠の隙間が空いているので)、グラつかない、かつ高さが楽に揃うメリットがありますが、平らなところで作ったブロックを自分で並べたほうが作業し易い気もしてきました。
(ブロックの底面も綺麗になりますし)
平らな板でも買ってこようかな。