アンダーキルトは最強だった。
アンダーキルトがあれば、ハンモックは春夏秋冬問わず、快適な空間となる。
アンダーキルト万歳。
1.冷えるハンモック
ハンモックの上で過ごし、ハンモックの上で眠るようになってから、秋を迎え、冬が到来した。
夏場は背中の風通しが極めて良かったハンモックたが、夜間~明け方にかけて、背中が冷え切ってしまい寒さで目が覚めることが増えた。
正直困った。
ハンモックで眠ると、腰が痛くなることは一切無く、今更地上に戻るのは憚られる。
どうにかしてハンモックを暖かくできないものだろうか?
2. 冬場のキャンパー
ふと、冬場にキャンプしている方々はどうしているのか気になった。
テントを使ってる方もいれば、ハンモックを設置している方も要るはずである。
そこに答えがある気がして、調査を開始してみた。
調べ初めて、すぐにアンダーキルトを発見。
ハンモックを包み込むようにダウンベストのような素材で包み込むことにより、中の熱を逃がさず、地面からの寒さを遮断するようだった。
何これすごい。
外で使うキャンパーが絶賛しているほどである。
室内で使うぶんには間違いないと確信した。
3. アンダーキルト品定め
アンダーキルトの購入を決めたので、製品選定に移行。
現在使っているハンモックのサイズは320cm×200cmのため、アンダーキルトもそこそこ大きいサイズを買う必要があると思われる。
本当は実物が見られれば話しは早いが、家から出たくないので通販で頑張る。
メーカーは全く判らんので、適当にOneTigrisのアンダーキルトを選定、ハンモックよりも若干小さいが、2人用のサイズ(一番大きい250cm×170cm)を購入選んだ。
3シーズン用と冬用に分かれていたが、長考の末、3シーズン用とした。
3シーズン用が5~20℃
冬用が-5℃~5℃
室内の温度が5℃を下回ることは考えにくい(というか流石に暖房を付ける)ため、3シーズン用の方が春秋にもちょうど良いと想像した次第である。
↓これ買った。
4. アンダーキルト装着
装着は極めて簡単だった。
アンダーキルト両端のカラビナをハンモックのロープに引っ掛けるだけ。おしまい。
過重がかかるのはハンモックであり、アンダーキルトではないためですね。
ハンモックを覆うように装着します。
5. アンダーキルトの使い心地
最高の一言に尽きる。
正直、ここまで暖かくなるとは思わなかった。
本当熱が逃げない。
使い始めてから12日間が経過(現在12/6)したが、寒さで目が覚めることは一度もなくなった。
なぜもっと早く買わなかったのだろうか。。。
また、思わぬ便利機能として、アンダーキルトの上(つまり、ハンモックとアンダーキルトの間の空間)をポケットとして使えることが判明。
寝るときにスマホを間に入れておいたり、常時タブレットを入れておいたり、相当便利に使えている。
超快適である。
↓現在使ってるハンモック。